「UOS北海道支部 Bluemix研修(その3)」を開催しました!
昨年からスタートしましたUOS 北海道「Bluemix研修会」もいよいよ残すところ2回となりました。3回目の今回はいよいよハッカソンです。
今回の研修から約2ヶ月にわたりハッカソンを行いますが、社員の皆さんは通常の業務もあることから連日での実施は不可能なため、6時間×2日+「1回目と2回目の間」の「空いている時間」を使って取り組んでもらうという、一般のハッカソンよりはかなり恵まれた環境(笑)で行っていただきます。
ただ、普段の業務が多忙を極めるあまり、参加できなくなった方がいらっしゃったため、チームの吸収合併が行われることになり、これまでの6チーム構成から5チーム体制になってしまいました。
ただ、これまでの研修で参加者の皆さんが親睦を深めていたこともあり、滞ることなくスムーズに進めることができました。
第3回目の講師として IBM クラウドエバンジェリストの高良 真穂氏、株式会社DIGC 佐藤 一成社長にお越しいただき、Bluemix、Watsonを使った開発のポイント、API群の解説や、各チームが抱える問題点及び疑問に対してアドバイスをいただきました。
アイデアソンの時に出たアイデアをどこまで形にできるのか?ちゃんと発表できるような形まで持っていけるのか?といった不安が参加者の皆さんから感じ取れましたが、お二人の説明を聞いているうちにそうしたプレッシャーも多少は軽くなったようです。
また、2回目のアイデアソン以降、参加者各チームごとにメーリングリストを使って情報交換なども行っていましたが、そうした仕組みをうまく使っていたチームは下準備もある程度出来ていたため、良い滑り出しができたようです。
開催日 | 2017年1月28日(土)10:00~16:00 | |
参加人数 | 9社 22名 |
【場所:株式会社GKI 札幌ラーニングセンター】
講師のお二人もほぼ休みなく各チームのテーブルを巡視くださって、皆さんの質問に答えてくださっていました。また、こうした方が良いなど、実際の経験からの熱いアドバイスも随所で見られました。
高良センセー!ゲーム業界のお客様が多いということ で、スーツはめったに着ないとのことで、アメカジ! Watsonの歴史からAPI解説までハッカソン向けに かなり詳しく教えてくださいました! |
参加者の皆さんもかなり熱を帯びています! 真剣な眼差しで説明を聞いています! |
ハッカソンあるあるではないですが、あちこち動き回 って連携しています!^o^ |
おとなのパソコン教室? |
高良センセーの的確なアドバイスに皆さん釘づけ! | 出てくるアイデアを書きとめているのかな? |
終盤になり、各チームごとに今日の進捗をまとめて 発表してもらいました。 |
「ここは、VR使おうとしてるんですが…。機材が…。」 出来ないところはとりあえずダミー絵でもいいんですよ! |
みなさんの発表に高良先生も熱い眼差しを送ります! | 熱いアドバイス!ありがとうございます! |
より実践的なお二方のアドバイスにより、チームによってはさらに具体的な方策も見つかるなど、参加者の皆さんの経験値はかなり上がったのではないかと思います。
高良センセーのアドバイスの後は、一成センセー からアドバイスをいただきます!より実践的な コメントもあったり、チーム外の人もメモを とっていました! |
熱い時間は終了時間を超えても続きました! |
泣いても笑っても次回が最終回となります!
実は今回のハッカソン終了後、各チームメーリングリストのやり取りがこれまで以上に熱く行われております!
どんなアプリケーションができるかますます楽しみです!^o^
今回も、このような貴重な場を作ってくださったIBM様、株式会社DIGC 佐藤社長、
株式会社GKI 住社長、本当にありがとうございました!
そしてご参加いただきました会員企業の皆様も本当にお疲れさまでした!