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【UOS北海道支部】オープンセミナーを開催しました。

UOS北海道支部

初のオープンセミナーを開催しました!

 

北海道支部として今年度は、これまでとは異なる新しい企画をどんどん創造していこうという動きを進めております。

ざっくりレベルで例を挙げますと、、、

 

・会員各社の取り組みで、成功事例や体験談の講演

・まだまだちょっと「レア」な技術の勉強会

・サスティナビリティな世の中を創造するための活動

・老後の「生きがい」を見つけるための活動

・気持ち良い汗がかける活動

 

その一環として今回は北海道のIT業界でこの方の名前を知らないとモグリとまで言わしめる北海道大学のレジェンドな教授をお迎えして、

北海道支部としてはほぼ初のオープンセミナー形式で開催いたしました。

 

北海道支部も創立以来ジャンルを問わず、「自身の会社にとって有益になる情報を共有する」ことを目標として毎月の定例会に道内外から講師をお招きし、研鑚に努めておりますが、今年度からの取り組みとして非会員の方も含め広く皆様にご参加いただけるようオープンセミナーを定期的に開催しようと考えました。

 

その際、以下のようなチラシを配布いたしました。

 

 

 

実は山本教授とUOS北海道支部長とは個人的にご縁(〇〇友達だそうです。)がございまして、今回のイベント開催する運びとなりました。(ホントこういうご縁は早めに情報展開していただきたいものです。。。ポツリ。(笑))

しかも、今回はなんといっても初回ですのでまじめなお話を期待しておりましたが、

「どうせ〇〇友達なんだから、堅い話ばかりしてもしょうがないでしょ!砕けた話もしちゃうからね!」と山本先生から逆提案までしていただき、非常にいい形で硬軟織り交ざった、非常に楽しく、かつ、ためになる講演会となりました。

 

 日 時

2019年3月28日(木)17:00~18:00

会 場 ホテルレオパレス札幌 10F
参加者 UOS北海道支部 会員および社員23
  非会員45名 

来場者数も、会場のキャパシティぎりぎりの計68名で 、その後の懇親会も54名と大盛況でした。

チラシをご覧いただいた通り、非常にまじめなふれこみででしたが、さすが山本先生!

これだけの集客をしていただけるなんて、集計していた私も驚きました。

また、初のオープンセミナーということもあり、会員の方々がいろいろなルートでお声がけ、

宣伝をしてくださったおかげで会場のキャパシティも考慮し、申込期限を待たずに打ち切らせていただく結果となりました。

 

肝心の内容ですが、

「今そこにあるビッグデータ  -デジタルデータで見る自然現象と社会現象- 」

という演題で、

SNS、電子決済、IoTなどが生活に浸透したことにより、データを集める技術は成熟してきているが、それを活用する技術はまだまだ!
その分析や解釈によって自然現象や社会現象を説明できることもある、そうした中で自然現象や社会現象がビッグデータに痕跡を残しているかという事例の紹介からビッグデータ活用の可能性を探ってみましょう!という内容でした。

みなさん真剣な表情で聴き入っておられました! 山本先生のウィットなトークであっという間の1時間でした。

 

実は山本先生は2019年3月末をもって退官されるということで、退官記念の講演を2月末に行われておりました。そのあとのご講演ということで、非常にリラックスしたムードで展開するかと思いきや、開始早々から面白くかつ熱い語り口で、どんどんお話が進み、参加された方々も ほぼ席を立つ方もいない状態でした。

 

会場を出てきた方々はみなさん熱気のせいか、非常に学びが多かったのか、お顔を紅潮させて会場を後にされておりました。また、そのあとに山本先生を囲んでの懇親会が開催されたのですが、事前申し込みであったにもかかわらず、当日急遽参加したいとおっしゃられた方々もおられ、受付もうれしい悲鳴を上げておりました。

みなさん仕事の話をはじめいろいろな話で盛り上がっておられました!
後方の席では名刺交換で大忙しな方も写っています。

 

懇親会はどのテーブルも話が弾み、そこかしこで盛んに名刺交換もされておられ、今回のセミナーをきっかけに新しいご縁がいくつもできていたようです!

また、今回の北海道支部の取り組みに対して非常にご興味を持ってくださった会社様も数社おられたようで、さっそく具体的な入会のお話も出ていたようです。

 

退官間近というタイミングで今回の講演を引き受けてくださった山本先生、そしてこのセミナーを盛会にすべく活動してくださったUOS北海道支部会員のみなさま、期末のお忙しい時期にもかかわらずお集まりいただいた市内の各企業、機関のみなさま、本当にありがとうございました!

 

今後も常にこれから先メインストリームに乗ってくるような技術、情報、知識をいち早く取り込めるようなイベントを意識して企画していきたいと考えております。そして、そこでの学びをいち早く具体化できるアイデアを会員間でどんどん出し合って形にしていけるような、そしてそれらを広くみなさまにも知っていただけるような活動をしてまいります!